最後は・・・

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やっぱり人となりなのである

なんのこっちゃ(笑)

年が明けてから1ヶ月、TVを付ければ100年に一度の経済危機と騒いでいる。

まあ、確かに景気は悪化しているようだが、本当にそんなにひどいの?

100年前と言うと、時は明治42年。

伊藤博文が暗殺された年である。

それから100年、ちょっと歴史をひもといてみると・・・

1914 第1次世界大戦

1918 米騒動 スペイン風邪の大流行

1923 関東大震災

1927 金融恐慌

1929 世界大恐慌

1941 太平洋戦争

1945 敗戦

1962 キューバ危機

1973 石油危機

1995 阪神大震災

まあ、経済問題だけではないが、

100年に1度級の危機の多かった100年である(笑)

と・・・本題からずれてしまった

戦後すぐ、農家や漁師は非常に羽振りが良かった、

その次が炭坑、電気、自動車、不動産

そして80年代以降からの金融や証券屋さん。

経済の主役が交代しているだけではないのかな?

ただ、動きがあまりに急すぎたのと、

ここ数年来の国会の情けない状態で

対応が後手後手に回っているだけの様な気がする。

こういう時に必要な人材は、

その人の個別の能力では無く人望ではないかな。

総理が昔社長をしていたから経済に強いとか言ってるけど、

そんなことは関係ない。

経済に強い人材など霞ヶ関に掃いて捨てるほどいる。

どんな優秀な人でも、1人で出来る事なんてたかがしれている。

優秀だけど傲慢でみんなに嫌われてる人より、

ちょっと抜けてても、魅力的で、いつも周りに人の輪ができる様な人の方が、

結果いい仕事をしたりする。

こういう時代そんなリーダーが必要なのかもしれない・・・

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