Show Report
2003
〜 工事中 〜
2004
〜 工事中 〜
2005
ショー・ドック
ショードックというとゴタイソウに聞こえますが、実は何て事のない家庭犬だったりします。(本当にすごい犬もいますが・・・)
ショーに出る為の資格が幾つかありますが、それらをクリアすればみんな出れたりします。
その資格の中に容姿端麗とか頭脳明晰なんてのはありません。(あったらうちのは出れません、たぶん・・・)
申し込みは原則先着順ですし、人間のミスコンの様に予選があったり、推薦が必要だったりするわけでもありません。
ブリーダーさんの広告でペットタイプとかショータイプとか書いてある事がありますが、このショータイプというのも
親犬の血統がより良いとか、ショーで勝てそうな素質がある犬程度の違いの様です。(その差は大きいかも・・・)
ペットタイプだからショーに出られないというわけではありません。(勝てるかどうかは別にして・・・)
(ペットタイプの中には、稀に出陳資格を満たさない犬ものもいるようです −通常のペットとしては問題は無い−)

展覧会
時々テレビのニュースなどでドックショーの様子が紹介されますが、あれは国際大会級のものです。
ですから、うちの子なんてとても無理なんてびびる必要はありません。
日常的に行われているクラブ展などは結構ピクニックのノリだったりします(やってる人たちは真剣ですが)
興味のある方は一度覗きに行って見ましょう。入場無料(アジアインターなどは有料)ですし、入場制限もありません。
(日程はJKCのホームページに行けば分かります − JKC or ジャパンケンネルクラブで検索して見てください)

出陳
ショーに出すことを出陳と言います。条件さえ満たしていれば、基本的には申し込めば出れます。
出れはしますが、人間と違って自分で歩いてくれませんのでひかなければなりません。(ハンドリングと言います)
で、この出陳には大雑把に言って3種類あります。(私の勝手な分類で、定義があるわけではありません。念のため)

 1)プロ&プロ
  ブリーダーさんなどが自分の所有犬(繁殖用などでペットではない犬)を出陳している場合
 2)プロ&アマ(うちの場合はこれ)
  ブリーダーさんやプロハンドラーが、仕事としてお客さんの犬を出陳している場合
 3)アマ&アマ
  シロートさんが自分の犬を趣味で出陳している場合

1)は生活かかってますから(中には道楽の人もいるようですが・・・)犬自体もレベルが高いですし、気合入ってます。
2)3)は犬自体がなのも結構います。まあ、オーナーが楽しめれば良いのでは・・・(て、うちのことか・・・)
で、必ず1)のパターンが勝つかと言うと・・・
実はそうでもなくて、結構大穴があったりします。なんせ審査対象は生き物ですし、審査するのも人間ですから。
ジョークで出してみたらビギナーズラックで勝っちゃってやめれないパターンも ・・・博打とおんなじだぁ・・・

チャンピオン
大雑把に言うとショーで勝つとカードがもらえ(出ない場合もあります)、カードを規定枚数集めるとチャンピオンになります。
というわけで、ボクシングのチャンピオン(=1番)と違ってチャンピオン犬は結構な数がいます。
ペットショップなどで父親チャンピオン犬て子犬が時々売ってるけど、誤解してる人多いんだろうなぁ・・・